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揺れる胸元、くびれたウエスト、そしてキュッと持ち上がったお尻。

メリハリのある若々しいプロポーションは、女性にとって永遠の憧れですね。

しかし時間の流れを止めることも、逆流することも出来ません。

歳を重ねるにつれ、特に食べる量が増えたわけでもないのに少しずつ体重もサイズも増加し、気付けばウエストのくびれは無くなってしまい、胸 もお尻も重力に素直に従って下降していくばかり。

なんとかこの状況を打破したいと考えているのは、私だけではないはずです。

そこで今回は、今巷で話題の「冷や飯ダイエット」について、お話ししたいと思います。


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食事の量は変わらないのに何故太る?


食生活や生活習慣が変わったわけでは無いのに、なぜ年齢を重ねると太りやすくなるのでしょう。

私は小さな頃から痩せていました。

小学校の時も、女の子らしい体つきに変化し始める中学生や高校生になっても、健康診断の結果はいつも「痩せすぎ」でした。

そのため自分は太らない体質なのだと心の底から信じていました。

ところが30歳を過ぎた頃から状況は一変!

「太らない神話」は脆くも崩れ去り ました。

食事の内容も量もそれまでと特に変わらないのに、スカートのウエストが苦しくなってきたのです。

何故?

考えられる原因のひとつは「基礎代謝の低下」です。

基礎代謝とは、呼吸をしたり体温を維持したり、生きていくために必要な最低限必要なエネルギーのことです。

最低限のエネルギーと言っても、座っていても眠っていてもエネルギーは消費され続けているので、基礎代謝は1日の総消費エネルギーの約70%にもなります。

ところが残念なことに基礎代謝は年齢を重ねるにつれ減少していくため、若いときと同じような食生活をしているとエネルギーとして消費しきれず、余分は脂肪となり太ってしまうのです。


痩せるにはどうしたら良いの?


エネル ギーの素になるのは、主に糖質です。

痩せるためには必要以上の糖質を摂取しないか、必要以上に摂取してしまった糖質はエネルギーとして使い切ってしまうかです。

つまり食べる量を減らすか、基礎代謝を増やすか、運動をして使い切るか。

どれも辛そうですね。

辛い食事制限や運動をしなくても痩せる方法は無いのでしょうか?

そこで登場したのが、ここ数年巷で話題になっている「冷や飯ダイエット」です。


冷や飯ダイエットって?


先ほどもお話ししたようにエネルギーの素になるのは主に糖質です。

そして糖質を多く含む食品はご飯やパスタ・パンなど、主食となるような食品です。

そして冷や飯ダイエットとは、これら主食となるような食品を冷やし てから食べるという方法です。

「炊きあがったご飯のあら熱をとり冷蔵庫に入れてしっかり冷やしてから食べる」だけ。

これだけですか?

はい、これだけです。


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ご飯を冷やしただけで効果があるの?


エネルギーの素になるのは糖質の他に、タンパク質と脂質があります。

糖質・タンパク質・脂質はいずれも熱量(カロリー)を持ち体脂肪になる栄養素ですが、どれもが同じように体内に取り込まれ、同じように体脂肪に変わるわけではありません。

食べ物由来の脂質のほとんどが、排出されたり細胞膜やホルモンの原料になったりして、体脂肪に変わる割合は少ないと言われています。

タンパク質は、筋肉や血液など体の構成要素となる栄養素で、取りすぎなければ体 脂肪に変わることはありません。

同じカロリーでも糖質は体脂肪になりやすいので、肥満の一因と考えられているのです。

ところが、ご飯を冷やすと状況が変わります。

ご飯を冷やすとデンプン質の中にある「レジスタントスターチ」という物質が増加します。

レジスタントスターチとは直訳すると「消化されないデンプン」で、小腸で消化されず大腸に届くという性質を持っています。

これは整腸作用などを持つ食物繊維と似た性質で、食事の際、野菜を先に食べると糖質の吸収が阻害され太りにくいと言われるように、レジスタントスターチが糖質の吸収を阻害するため、冷やご飯を食べると太らないと言われているのです。

また糖質の吸収を阻害することにより、食後の血糖 値上昇を抑える効果もあると考えられています。

血糖値の急上昇は細胞膜にダメージを与え老化を早めるので、血糖値の上昇を抑える効果があるレジスタントスターチには、アンチエイジングも期待できそう?

冷やご飯に限らず炭水化物を含む食品ならば、パスタやパンも同様に冷やすとレジスタントスターチが増加し、同様の効果が期待されます。


注意する点は?


折角冷やしたご飯を温め直してはいけません。

レジスタントスターチは4~5℃で作られますが、温め直してしまうと元に戻ってしまいます。

ほかほかのご飯を食べたくなる気持ちはわかりますが、ここはぐっと我慢しましょう。

また体に吸収されにくく太りにくいと言われる冷やご飯ですが、食べ過ぎは禁 物です。

ダイエット中も栄養バランスに気を付け、適度な運動を心がけ、健康で美しいメリハリボディを目指したいですね。


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