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つい先日の3月22日、九州北部で大気汚染物質PM2.5の値が高くなっていると今季初めて注意喚起が出されました。
大気1立方メートル当たりの1日平均濃度が国の暫定指針値(70マイクログラム)を超える可能性があるとして不要不急の外出をなるべく控えるよう求める注意喚起が出されたのは福岡、佐賀、長崎、山口の各県です。



福岡県では午前5~7時に北九州市と福岡市、糸島市の5カ所の測定局で平均85マイクログラムを超え、佐賀県唐津市では一時163マイクログラム、長崎県対馬市では早朝3時間の平均値が128マイクログラムだったそうです。



PM2.5に加えて黄砂も観測されており、ネット上では晴れているのに白く霞んだ風景がたくさんアップされていました。
九州のみならず今後は他の地域でも注意が必要になってくるかと思いますが、こんな時に気になるのが洗濯物ですよね。
せっかく晴れているのだから外干ししたいけど・・・
もし外干しした洗濯物にPM2.5や黄砂が付着してしまったら・・・一体どのような対処法があるのでしょうか?



今回は外干しでPM2.5や黄砂が洗濯物に付着した場合の対処法!はたくのは効果があるのか?について調べてみたいと思います!


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PM2.5や黄砂って何がいけないの?


近年話題になっているPM2.5黄砂
言葉は知っているし、人体に有害なのも知っているけど何がいけないのかは良く分からないって人も多いのではないでしょうか?
まずは、PM2.5と黄砂について簡単に説明します。

PM2.5(微小粒子状物質)
大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が概ね2.5μm以下のもの。粒子径2.5μmで50%の捕集効率を持つ分粒装置を透過する微粒子。日本では訳語として「微小粒子状物質」の語が充てられるが、日本以外では相当する熟語はなく専らPM2.5と呼ぶ。PM10と比べて小さなものが多いため、健康への悪影響が大きいと考えられている。アメリカで1997年に初めて環境基準が設定されて以降、1990年代後半から採用され始め、世界の多くの地域でPM10とともに大気汚染の指標とされている。
粒子状物質は主に人の呼吸器系に沈着して健康に影響を及ぼす。疫学的には、粒子状物質の濃度が高いほど呼吸器疾患や心疾患による死亡率が高くなるという有力な報告がある。
(wikipediaより)


黄砂
特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂塵嵐(砂嵐)などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象。あるいは、この現象で飛散した砂自体のことである。
黄砂は国境を跨ぐ範囲で被害を発生させ、しかもその程度や時期に地域差がある。発生地に近づくほど被害は大きくなり、田畑や人家が砂に覆われたり、周囲の見通し(視程)や日照を悪化させたり、交通に障害を与えたり、人間や家畜などが砂塵を吸い込んで健康に悪影響を与えたりするなど、多数の被害が発生する。
(wikipediaより)


PM2.5濃度は季節による変動があり、例年、3月から5月にかけて濃度が上昇する傾向がみられ、春先に飛散する黄砂と併せて注意が必要になります。
子どもや高齢者、呼吸器系や循環器系の病気をもつ人などは特に注意が必要です。


PM2.5や黄砂が多い時の対策は?


環境省では、都道府県などの自治体が住民に対して注意喚起をするための「暫定的な指針となる値」として、「1日平均値70μg/m3(マイクログラムパー立方メートル)」を示しています。
注意喚起が出された時は、不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らすよう提示されています。
屋外にいるなら微小粒子状物質対応のマスクを着用する。PM2.5を大量に吸い込まないよう、長時間の激しい運動を減らす。
屋内であれば不必要な外出はできるだけ控える。換気や窓の開閉を必要最小限にすることを推奨しています。



また、各地のPM2.5や黄砂の状況は各都道府県のホームページや環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」で公開されています。
こまめに情報収集し、早めに対策をとることをおすすめします。


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外干しでPM2.5や黄砂が洗濯物に付着した場合の対処法!はたくのは効果があるのか?


PM2.5や黄砂が多い時に洗濯物を外干しすると、確実に洗濯物にPM2.5や黄砂が付着してしまいます。
そのままだと洗濯物を取り込んだ時に付着したPM2.5が室内に入り込んでしまいますよね。
外出を控えていてもこれでは意味がありません。
PM2.5の値が高い時は洗濯物の外干しは控えた方がいいかと思いますが、もし知らずに外干ししてしまった場合はどのように対処すればよいのでしょうか?



私たちが考えるのはまずPM2.5や黄砂を払い落すこと
布団のほこりを払うのに布団叩きではたくのと同様にPM2.5もはたけばいいのではないでしょうか?
これは正直間違ってはいないですが、PM2.5は何せ粒子径2.5μmの微小粒子状物質。
はたいても確実に取り除けるかというと少々疑問です。



もしPM2.5や黄砂が洗濯物に付着してしまった場合、まずは室内にPM2.5が拡散しないように洗濯物をビニール袋などに入れて取り込み、再度洗濯機で洗い直すことをおすすめします
洗い直した後は乾燥機を使用したり、室内干しにしたりして外干しは控えましょう。



どうしても外干ししたい!というのであればPM2.5対応の洗濯物カバーもあるので使用してみてはどうでしょうか?
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フォーラル 洗濯物保護カバー洗濯日和

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アイクォーク 洗濯物干用カバーシート マジカルカバー


人体に大きな影響を与える可能性のあるPM2.5や黄砂などの大気汚染物質。
なるべく避けて生活できるよう日々工夫して過ごすことが大切ですね。



以上、外干しでPM2.5や黄砂が洗濯物に付着した場合の対処法!はたくのは効果があるのか?についてでした。


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