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先週土曜日、日本時間の8月6日早朝、いよいよ南米初の夏季五輪『リオオリンピック』の幕が切って落とされました

治安・ジカ熱・ドーピング問題と、その開催前から、本来の目的とは違う部分で話題を振りまいていたリオオリンピックですが、いざ火ぶたが切られると、そこはさすがに歴史あるスポーツの祭典、連日熱い戦いが繰り広げられています。

さて、リオオリンピック開幕前には日本人のメダル候補予想や注目選手をまとめてみましたが

→ リオオリンピックのメダル候補予想と日本人注目選手まとめ

今回は、リオオリンピックの海外のメダル候補とその勝敗の予想その他の海外注目選手を取り上げてみましょう。

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リオオリンピック『ビッグ4』と呼ばれる注目選手!!


リオオリンピック、見逃せない海外アスリートと言えば、最も注目選手であるこの4人をビッグ4として取り上げないわけにはいかないですよね。

金メダル候補としては当然のこと、もちろん、それ以上のドラマを予想したいところです。


ウサイン・ボルト:史上最速の男


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ウサイン・セント・レオ・ボルトは、ご存じ、ジャマイカの稲妻『ライトニング・ボルト』の名で有名な陸上短距離選手ですね。

短距離選手としては長身で、その身体を活かした長いストライド、肩を大きく揺らす特徴あるフォームと、あの独特なウイニングポーズで、競技場を沸かせる姿には、メダル候補として、誰もが大きなカリスマ性を感じるところでしょう。

北京オリンピック・ロンドンオリンピックの2大会で、多数のメダルを手に入れたボルトも、今年は30歳

普通であれば、ピークを越えたアスリートと言えるでしょうが、ボルトの記録を超える選手は、現在まだ出ていないので、リオオリンピックでは、どんな活躍を見せてくれるか、予想としては王者ボルトに期待せずにはいられません。

注目のジャマイカ代表ウサイン・ボルトの登場は、

男子100m 8月13日(土)
男子200m 8月16日(火)
男子4×100mリレー 8月18日(木)


です。

アリソン・フェリックス:女子最多のメダリスト


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18歳の時、アテネオリンピック陸上200mで初めて銀メダルを獲得した、アメリカ代表のアリソン・フェリックス

2013年には、世界陸上の競技中に、右太もも裏の筋断裂という大きな怪我で、途中棄権を経験したフェリックス選手ですが、その後復活を果たし、翌年の世界陸上をみごと金メダルで飾りました

オリンピックデビューから12年後の現在、オリンピック・世界陸上などで通算9個を誇る女子で世界最多の金メダリストです。

細身で可愛らしい笑顔が印象的なフェリックス選手ですが、最も大きな魅力はぶれない美しいフォームと、アスリートの模範とも言えるべき人間性

反ドーピング運動にも積極的に参加し、最もクリーンなイメージを持つメダル候補として有名です。

リオオリンピックでは200m・400mとダブルで戦います

最もメダルに近いアメリカ代表アリソン・フェリックスの活躍は

女子400m 8月13日(土)
女子200m 8月15日(月)
女子4×400mリレー 8月20日(土)


にご注目!!

マイケル・フェルプス: 12年間王座を保持し続ける水の怪人


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2001年3月、200mバタフライで史上最年少15歳で新記録達成したアメリカの卓越したスイマー、マイケル・フェルプス

自身の記録を更新し続けながら12年間その座を一度も誰にも譲らずに、新記録保持者として現在も君臨しています。

スタート・ターン時の潜水の長さは圧倒的で、その長さを後押しするドルフィンキックスタミナがフェルプス選手の速さの所以です。

プライベートでは、美人の婚約者との間に小さなかわいい息子もいるフェルプス選手。

順風満帆の人生のように見えますが、幼い頃は発達障害の1つ『ADHD(注意欠陥多動性障害)』の症状の為、学校で正しい評価を受けられず悩んだ時期もあったようです。

 → ADHD(注意欠陥多動性障害)の診断テストや基準と治療の必要性
 → ADHD(注意欠陥多動性障害)の症状や顔の特徴!子供〜大人編

幸い、その当時に出会った水泳が、フェルプス選手にはとても合っていたようで、日常生活に集中力と落ち着きをもたらし、さらにさまざまな日常スキルを学習するためのキーにもなったそうです。

もちろん、それだけにとどまらなかったのはフェルプス選手の才能と努力の賜でしょう。

オリンピックメダル獲得数史上1位保持者でもあるフェルプス選手。

リオオリンピックでも既に

男子4×200mフリーリレー
男子200mバタフライ
男子4×100mフリーリレー


と3つの金メダルを獲得しています。

今後の注目レースは

8月12日(金) に

男子100mバタフライ 予選
男子200m個人メドレー 決勝


と、まだまだ続きます。

水の怪人の異名を持つアメリカ代表マイケル・フェルプスの活躍には、最後まで目が離せません。

テディ・リネール:安定の無敗キング


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柔道の競技人口世界一を誇るフランス

そのフランス柔道界の頂点に立つ男が、100kg超級フランス代表のテディ・リネールです。

世界選手権では8連覇。
2010年の世界選手権決勝で日本の上川大樹選手に敗れて以来、今まで一度も負けたことがないという無敗神話を誇っています。

204㎝の長身に140㎏を越える恵まれた体格

無駄な脂肪の一切無い筋骨隆々の身体端整な顔立ち、柔道家のイメージとは若干異なる風貌は、まさにキングの風格です。

今回のリオオリンピックでは、テニスのジョコビッチ、体操の内村、卓球の石川など、初戦大敗や予選通過不可など、既に番狂わせがいくつかありました。

ラグビー7人制男子では日本がニュージーランドを下すなど、日本人としては嬉しい大番狂わせもありました。

魔物が住むといわれるオリンピックなら、一波乱も二波乱もあり得るのかもしれません。

フランス代表、無敗の男テディ・リネールから勝ちを奪い取る猛者は現れるのか

もし現れるなら、それはいったい誰なのか

8月12日(金) 男子100kg超級

に注目です!!

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リオオリンピック海外の注目選手も見逃すな!!


海外アスリートの中には、もちろんBIG4の外にも注目選手がたくさんいます。

各競技にそれぞれメダル候補や海外注目アスリートはあるでしょうが、そのほんの一部をご紹介します。

レスリング

ソフィア・マットソン:吉田沙保里を脅かすスウェーデン最強女子


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世界選手権で3年連続して決勝戦で吉田沙保里と対戦を果たし、3敗したスウェーデン代表のマットソン選手

しかし、3度目の対戦では1ポイントを奪い、霊長類最強女性である吉田に「負けるかもと思った」と言わしめた経歴の持ち主です。

整った顔立ちに秘めたパワーは本物。

吉田沙保里の4連覇がかかったこのリオオリンピック、打倒吉田があるとすれば、一番近いのはこのマットソン選手と予想して間違いないでしょう。

世紀の戦いは

8月18日(木) 女子フリースタイル53kg級

で確かめましょう。

卓球

ナタリア・パルティカ:オリンピック・パラリンピック同時出場の偉業


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生まれつき右肘から先を持たないポーランド代表ナタリア・パルティカ選手オリンピックとパラリンピックの両方に出場した初めての卓球選手です。

北京・ロンドンに引き続き、今回のリオオリンピック・リオパラリンピックの2大会に出場予定です。

そのチャレンジ精神とアスリートとしての誇りの高さには、敬服の外はありません。

オリンピックの後は4連覇の懸かったパラリンピックでの活躍にも注目しましょう。

8月13日(土) 女子団体 第 1 ラウンド

オリンピック史上初の難民選手団!


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リオオリンピック開会式で初めて知った人も多いかも知れませんが、今回のリオオリンピックではオリンピック史上初めて、難民となり母国から出場できない海外アスリート10人が地域混合チーム難民選手団として出場しています。

トレーニングも生活さえも満足にはできない環境の中で、スポーツの祭典で世界を目指すことは、理不尽な戦いにある困難を乗り越え、未来を目指す多くの難民の方々に大きな勇気と希望を与えることでしょう。

難民選手団の10人の注目選手の詳細は、こちらのサイトで見ることができます。

→ 国連UNHCR協会

また、今後は次の競技で難民選手団の活躍を応援しましょう。

8月12日(金)
競泳 男子100mバタフライ予選
陸上 男子800m第 1 ラウンド
8月13日(土)
陸上 女子1,500m第 1 ラウンド
男子400m第 1 ラウンド


まとめ


予選などを次々と終え、いよいよ佳境に入りつつあるリオオリンピックです。

日本人のメダル候補も気になるところですが、海外の注目選手の予想も徐々に結果が出始める今後を見逃さず、ぜひ、歴史の目撃者となりましょう。

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